評価する機器本体でタッチテストを開き、グリッドの全セルをなぞってから複数指の接触と精密タップを試します。デッドゾーンやゴーストタッチは通常数分で現れます。
ソフトウェアで割れたデジタイザは直せませんが、ハードウェア故障とケース干渉・ドライバー設定の切り分けはできます。
確認できること
- 認識 — すべてのタップに反応があるか
- マルチタッチ — 同時接触を何点報告するか
- 精度 — タッチが期待位置に着地するか
- カバー範囲 — 四隅や端が中央と同等に応答するか
- ジェスチャー — ブラウザが許す範囲でタップ・ダブルタップ・スクロール・ピンチ
評価するハードウェアでタッチスクリーンテストを実行します — マウスのみの非タッチデスクトップでは行いません。
3つの内蔵モード
- マルチタッチトラッカー — リアルタイムの接触点と報告上の最大値
- グリッドカバー — 10×10グリッドの全セルを塗ります。隙間はデッドゾーンの兆候です
- ターゲット精度 — 動くターゲットをタップし命中・失敗数を確認します
推奨の順番
- ガラスを清掃し指を乾かします。
- 画面端に被さる厚いケースを外します。
- まずグリッドモード — 全面をゆっくりなぞります。
- マルチタッチ — 2本・3本指以上で試し、欠ける点をメモします。
- 精度モード — 統計パネルで平均精度を確認します。
- 最後に端 — 損傷が始まりやすいベゼル沿いを押さえて確認します。
問題ガイド
| 気づくこと | よくある原因 |
|---|---|
| ガラス付近に何もないのに触反応がある | ゴーストタッチ — ケーブル・デジタイザ・湿気 |
| 固定領域がまったく反応しない | デッドゾーン — 衝撃損傷やデジタイザの緩み |
| 指と反応位置がずれる | キャリブレーションずれやバッテリー膨張の圧迫 |
| 端だけ失敗する | ケースの縁・保護フィルム・パネル剥離 |
デスクトップとノートPCの注意点
マウスクリックは1点のタッチとして登録されます。真のマルチタッチやピンチテストには、評価対象のスマホ・タブレット・2-in-1を使います。
ブラウザのタッチ対応があるタッチ搭載WindowsノートPCは動作します。タッチ非搭載の通常デスクトップモニターは動作しません。
きれいなデータを取るコツ
- 全画面表示でテスト面積を最大化します
- モード間でセッションをリセットし統計の意味を保ちます
- 疑わしい保護フィルムを外して再テストします
- タッチチェック後は同じ機器でディスプレイカラーテストを組み合わせます